1.大容量冷蔵庫「真空チルド」
さまざまな技術で鮮度を守り,おいしく保存※)できる,大容量冷蔵庫「真空チルド」XGシリーズを発売した。
主な特長は,以下のとおりである。
- 食品の酸化と乾燥を抑える「真空チルド」は,炭酸ガス生成能力を向上させた新プラチナ触媒(ルテニウム配合)により,食品表面の酵素の働きを抑えておいしく保存できる。
- 「新鮮スリープ野菜室」にも新プラチナ触媒を採用し,炭酸ガスの効果で野菜を眠らせるように保存して,鮮度を長持ちさせる。
- 「デリシャス冷凍」を搭載した冷凍室下段の1段目のケースは,大型アルミトレイと専用の温度センサーにより,自動ですばやく,おいしく冷凍できる。
- 新採用の「スポット冷蔵」は,冷蔵室の3・4段目のスペースを低温の約2℃に保ち,まとめて作った料理などの鮮度を長持ちさせる。スペースの右側では,温かい鍋などを入れると専用の温度センサーで検知して,自動で急冷却することで近くの食品の温度上昇を抑える。
(日立アプライアンス株式会社)
(発売時期:2017年9月)
- ※)
- 運転状況や食品の種類・状態・量によって効果が異なる。